化身ボルトロス
対面構築における化身ボルトロスの重要性。
まず対面構築について、
汎用性の高いポケモンを用いて、各対面時に1:1交換以上のアドバンテージを地道に取り続けることで、最終的にこちらが先に相手の全てのポケモンの体力を削りきる(=勝利)。この基本理念を主眼においたものが対面構築。
(Twitterから勝手に引用してきた)
つまり不利対面,出し負けに弱い。
化身ボルトロスの強さはクッション性にあり、ボルトロスが攻撃を一回耐えることができ、電磁波の通る相手に対してはこの不利対面を無効にできる。(麻痺=そのポケモンの死)
そのため対面構築に採用するボルトロスは、臆病珠よりも図太いor穏やかオボンが望ましい。
ゴツメスイクン(C110~112)の冷凍ビームがH184,D101化身ボルトロスに対して確定3発。つまり確定でオボンの実が発動しない。
ゴツメスイクンに対して化身ボルトロスを後投げし、冷凍ビームを合わせられてしまった場合。オボン実が発動しないため次ターンは相手がガブリアスを出すかどうかの択ゲーになる。しかし草結びを持っていれば、スイクン居座り,ガブリアス交代への両対応になる(草結びでゴツメorサメ肌に触れることで冷ビ,逆鱗の圏外+草結び,めざ氷でASガブを乱数で突破できるため)。
・実際によく発生したケース
此方ガル,相手ガブスタート
1T:ガルレンチ,ガブからゴツメスイクンに後退
2T:ガルから化ボルトに後退,スイクン冷凍ビーム
化ボルトロスには、悪巧みよりも草結びを優先して採用したい。