化身ボルトロス
S10にて使用した化身ボルトロスについて、感じたことまとめ。
強いと感じた部分もあるが、今回は弱いと感じた所のみ。
・電気+氷の対応範囲の狭さ+電磁波依存
電気+氷の対応範囲の狭さをカバーするのが電磁波であり、このポケモンだけでは処理しきれない相手に対しては電磁波撒くことで、後続での起点化or最小限の被害での処理が可能になることがこのポケモンの強みであると考えている。つまり、電気氷が有効打とならない+電磁波の通らない相手が単純に辛い。ex>ヒートロトム,マンムーetc
・仮想敵の曖昧さ
仮想敵に逆に倒されてしまいかねない点もこのポケモンを使いづらいと感じた一つの要因である。特に珠ボルトを初めとした耐久にあまり振らない型は、常にこの危険が付きまとう。
ex>ヤチェガブ,スカガブ,チョッキマンムー
球,図太いオボン,悪巧み等々、色々な型のボルトロスが存在するが、基本は電気技+めざ氷+電磁波であるため、上記2つの弱点を型でカバーするのは難しい。
総評として、便利なポケモンではあるのだが非常に択を発生させるポケモンであると感じた。自分の理想とするのはゲームの作業化であり、構築段階で排除できる択は可能な限り排除したいという気持ちがある。このため、このポケモンは自分には不向きなポケモンだと感じた。
ダブルのボルトロスは、この2つの弱点を無理なくカバーできるので最強ですね。
ガブスイクン
Kangaskhan @ Kangaskhanite
Ability: Scrappy
Level: 50
EVs: 180 HP / 252 Atk / 76 Spe
Adamant Nature
- Double-Edge
- Power-Up Punch
- Ice Punch
- Sucker Punch
Garchomp @ Yache Berry
Ability: Rough Skin
Level: 50
EVs: 140 HP / 44 Atk / 68 Def / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Outrage
- Earthquake
- Swords Dance
- Rock Tomb
Zapdos @ Leftovers
Ability: Pressure
Level: 50
EVs: 252 HP / 28 Def / 28 SpA / 164 SpD / 36 Spe
Careful Nature
- Thunderbolt
- Heat Wave
- Toxic
- Roost
Suicune @ Rocky Helmet
Ability: Pressure
Level: 50
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 Spe
Bold Nature
- Scald
- Ice Beam
- Toxic
- Rest
Gengar @ Gengarite
Ability: Levitate
Level: 50
EVs: 188 HP / 12 Def / 4 SpA / 52 SpD / 252 Spe
Timid Nature
- Shadow Ball
- Will-O-Wisp
- Taunt
- Destiny Bond
Aegislash @ Lum Berry
Ability: Stance Change
Level: 50
EVs: 252 HP / 220 Atk / 36 Spe
Adamant Nature
- Iron Head
- Shadow Sneak
- Swords Dance
- Sacred Sword
好感触だったためここから色々と調整していきたかったが、時間をかけて考えたいガルーラの使い方ができたのでこれでおしまい。
多かった選出はガブサンダースイクン。